魚を釣るときのエサって何を持って行ったらいいのか迷いせんか?ボクは釣りを始めた頃ってスゴく迷っていたような記憶がありますね。釣具屋に行っても何を買っていいものかも分かりませんでしたし、魚も何が釣れるのかも全く想像が付きませんでした。そんなこんなで考えた結果というか、諦めた結果が「ルアー」だったのかもしれません(笑)。ルアーは釣り初心者にはあまり良い選択ではなく、初心者はやっぱりエサがいいように思います。今回はそのエサのひとつ、サバの切り身について。
サバの切り身
切り身の種類によって釣れる魚が違ってくるようですが、魚の種類はサバであれば全く問題ないでしょう。アジでもいいですが、アジならボクは自分で食べたい(笑)。なぜサバがいいのかは詳しく知りませんが、ボクが予想するからには「皮が光る」「臭い」「身がしまる」と言ったところでしょうか。ボクはシイラの切り身なんかでも試したことがあるのですが、日が悪かったのか?全く釣れなかったですね。
サバの切り身の作り方
作り方は簡単。サバを買ってくるなり、釣ってくるなりします。そして三枚におろして、皮を残して細長く切る。短冊のような形ですね。後は水分をとるために、キッチンペーパーでふいて、塩で〆て冷蔵庫で冷やして完了。釣り場に持っていくには冷凍させておいたほうがいいので、そのまま冷凍でもいいのかもしれませんね。塩で〆るのは、多分針持ちがよくなるからではないでしょうか。
三枚おろしの参考に。
う〜ん。美味そうですね。ボクは美味そうだな〜と思ってしまうので釣りにはなかなか持っていけません(汗)。
スーパーですと予め三枚におろしてあるものが売られているんですかね。そうしたものだと手っ取り早いかもですね。でも割高っぽいですが。
- ① サバを買うか釣る(釣るの推奨)
- ② 三枚に下ろす
- ③ 短冊状に切る
- ④ 塩で〆る
サバの切り身の使い方
短冊のような形なので、縦に縫い刺しで針に掛けて完了。あとは釣れるのを待つだけですね。釣れる魚は、うなぎ、スズキ、アナゴ、ソイ、カマス、カサゴなどなど沢山釣れますよね。また運が良ければ、サワラ、カンパチ、ハマチなどの大物がくるかもしれませんね。またタコやイカなんかも釣れそうですね。サーフならヒラメ、マゴチも釣れるでしょう。ルアーで釣れるような、肉食系の魚が大半だと思います。
おわりに
ボクは魚釣りのエサは基本的には、アオイソメを推奨しています。
超気持ち悪いけどこいつは万能エサ!アオイソメやイシゴカイ | 釣りラボ
このエサは本当になんでも釣れてくれるし、あたりが頻繁にあるので本当に楽しいです。釣り場では大変役に立つのです。なので、こうしたなんでも釣れてくれるエサと、もうひとつ持っておいたほうがいいのが魚の切り身かもしれません。
またアオイソメは冷凍させる事はできませんが、魚の切り身は冷凍させることが出来るので、ルアー釣りのついでに、冷凍させた切り身を持って行って、遊ぶのもいいかもしれません。
釣りエサの選択手段はたくさんありますが、それらひとつひとつは、昔の人たちの工夫の塊であり、キチンと意味があるものなんですよね。