これから夏本番。日差しがきつく日中はとてもじゃないけど釣りなんて出来るような雰囲気ではありません。が、ついつい暑くても釣りをしてしまうのが、釣り人の性。初めて釣りをする人も魚が釣れていると、暑いことを忘れて夢中になっている姿を見ます。ボクもものすごく暑い日でも夢中になってやっていましたしね。何年も前の話ですが、その時は幸い何もなく、今思えば無謀だったなと思い返しております。若いってすごい。
では今回は暑さ対策について。
そもそも暑い時に釣りをやらない。これは最強の暑さ対策。
一番の対策はこれです。これを言ってしまうと記事にならないのですが、本当にそう思います。だって暑いから。紫外線とか日焼け後とか痛いじゃないですか。なので、例えば朝日が登る前から釣りをしだして、遅くとも10時に終わるとか、そんな感じがスゴくいいと思いますね。で、日中は海水浴をすると。
実際に釣りをしていて釣れる時間帯って「朝マズメ」と言われる朝日が昇り始めたあたりなんですよね。その時間帯になると、魚の活性が急に良くなり、いとも簡単に釣れてしまうということが、多々あります。釣れる時は水面がザワザワし始めたりしますよ。
空がこんな感じになってきた時はチャンスタイムが到来。
もしくは反対の「夕マズメ」から釣りを始めるというのもいいと思います。で暗くなったら夜釣りに切り替えると。昼間釣れる魚と、夜に釣れる魚は基本的に違いますから、そういった部分を楽しむこともひとつのアイデア、工夫ですよね。
完全に夜釣りから始めてしまうと、暗い状態からなのでイマイチ感覚が掴みづらかったりしますので、まだ明るいうちから釣り場に入っておくこともオススメですね。海の状態とか、地形とかが目で確認できますからね。またその時間帯に魚が釣れる可能性が高いということもありますし。
おわりに
水分対策や塩分をとっておくなどのことは超基本ですので、敢えて書きませんでした。また基礎体力つくりも非常に重要なので、キチンとしておきましょう。普段から冷房のかかった部屋に篭っていて、いざ外に出るとバタッと倒れるなんて話よくありますからね。
ボクもデスク仕事をずーっとしていた時に、暑い夏の日に花火を見に行ったら、夕方だったにも関わらず、熱中症気味になってしまったことがありましたからね。
是非気をつけましょう。夏の日中は釣りをぜずに海水浴!