[さわっちゃダメ！] 釣りをしていると時々釣れる危険な毒を持っている魚たち

海には食べて美味しい魚だけではなく、触るだけで危険な魚も沢山います。そうした魚は釣りをしていると、時々釣れてしまうのですが、そんな時に毒を持っている事を知らないとついつい触ってしまうものですので、事前に「触っては危険な魚」を知っておきましょう。

ハオコゼ

地方によって異なると思いますが、この「ハオコゼ」が一番釣れるように感じています。サイズは小さく、大きくても10cmほど。根回りヘチ際を釣っていると釣れます。背びれに毒を持っています。

アイゴ

食べると非常に美味しいと言われるアイゴ。ボクはまた食べたことはありません。背びれ、胸びれに毒を持っています。サイズは割と大きくなり25cmほど。

ゴンズイ

見た目はナマズっぽい魚。こいつも美味いらしいです。ボク？食べたことありません。10cmから20cmほどで、背びれと胸びれに毒を持っています。

刺されたら…

これらの魚にもし刺されてしまった場合は、刺された患部に熱や痛みを伴うことでしょう。トゲが刺さっていたら抜くなどして、水で綺麗に洗って、休んでおくといいでしょう。もし何時間たっても良くならないのであれば、病院に行く必要もあるかもしれません。ボクはそうした「毒」に弱い身体なので、刺されたらちょっと心配ですね。

もっとも釣り人はワイルドな人が多いし、身体の健康よりも釣りと考えている方も多いし、刺されても「あ、刺された、いて〜」で終わってしまう人も多いですが（笑）。