釣り餌として万能なキビナゴですが、ボクはキビナゴをスーパーなんかで見つけると、コレを作ってしまいます。
上のはまだ出来上がった写真ではないのですが、アンチョビです。パスタやちょっとしたおつまみに最高なんですよね。
釣りとは関係ありませんが汗、これ実はめちゃめちゃ簡単に自分で作れるのでオススメなんです。
キビナゴを塩につけておくだけ
作り方は非常に簡単です。キビナゴを塩につけます。
塩、キビナゴ、塩、キビナゴと、ミルフィーユっぽく敷いていきます。
塩はなんでも良いと思います。ボクは味噌を作った時にあまった安い塩を使いました。安いのでドバっと使えます。
コレを冷蔵庫に2週間とか一ヶ月とか、適当な期間保存しておきます。
そうしたら発酵が進むので、なんとなくいい感じになったなーと思ったところで、取り出し、塩と洗いながし、乾燥させ、ビンにたっぷりのオリーブオイルとハーブとキビナゴを入れて、しばらく漬け込んだら完成です。
…と、今冷蔵庫に入れたばかりなので、また経過をお伝えしたいと思います。
アンチョビ作りはなにより時間が必要
この記事を読まれてアンチョビを作りたいなーと思われた時に必要なのは、タッパーと塩とキビナゴと、なにより発酵させる時間です。アンチョビは発酵食ですからね。
「生姜焼きが食べたい!」と思ったら食べられるかもしれませんが、アンチョビはいきなり作れるわけではありませんので、気長に発酵する時間も楽しみましょう。
それこそ日々、釣りでもしながら。
発酵が終わったらオリーブをドバっと使いますので、瓶ごと用意しておきましょうね。