以前釣りに出かけた際に「亀の手」を発見していた。
全く釣れない淡路島…とある岩場で「亀の手」を発見! | 釣りラボ
連日釣りに出かけても魚が釣れなくてガッカリきているので、動かないから100%採れる亀の手を採りに行ってきた。
因みに「亀の手」とは?
因みに亀の手とはこんなもの。
こんな感じに岩の隙間に生えています?付いています?
採るとこんな感じ。見た目が亀の手に似ていることから「亀の手」と名前がついたようです。カメノテとも書かれます。
ウェブサイトから引用します。
海辺に行くと本種を見つけるのはいとも簡単である。港や磯、テトラポットの間など至る所に固着する。
一般に市場に流通し始めたのは比較的近年のこと、以前は手軽な磯の味わいとして土地土地で楽しまれたもの。最近では関東にもときどき入荷してくる。高値ではあるが珍しくはない。
愛媛県など西日本で塩ゆでにして食べる。これはカメノテを珍重するスペインでも同様であるようだ。
貝のように見えるが甲殻類、みそ汁はエビと貝の両方の味がするから不思議。なにしろ汁は絶品。また塩ゆでや酒蒸しにもなる。布目状の見える袋のなかに身とじゃりっとした食感の脚があってこれをしごき取るようにして食べる。
貝のように見えるが、実は甲殻類らしいですよ。へ〜知らなかった。
採り方はカンタン
採り方は亀の手が見つかればカンタンです。だって動かないから。テトラポットや岩の隙間に付いてます。
マイナスドライバーがいいらしいのですが、持っていなかったので今回は釣り用のナイフで。
あと軍手とかあったほうがいいかもしれません。結構力入れてガツガツとやるので、勢い余って手を怪我しそうです。因みにこれは、確か羊の手袋ですがめちゃくちゃいいですよ。頑丈で柔らかく使い心地が最高にいいです。もうかれこれ10年近く使っています。
亀の手の隙間にナイフを入れてガシガシとやっていくと採れますよ。で、今回はこれだけ採ってきました。
ほんの10分程度でこんなにも採れてしまいました。すごくカンタンに採れるのです。まだまだたくさん付いていましたが、たくさん採っても持て余してしまうので、ほどほどでやめておきました。みなさんも採る際には「採り過ぎ注意」ですよ。
こんな感じの場所で。岩が入っている海岸ですね。潮があたっているからいい感じなのです。
潮につけておいたら寄生虫?みたいなモノがうようよと出てきましたよ。いや〜おぞましい。
まだ食べてませんので、今夜にでも塩ゆでで頂いてみます。ビールに合うぞこれは。
アマゾンは亀の手ですら売っている!
亀の手採りに行くならナイフは必須。すぐに歯がかけるので安物がオススメ。