リールとは釣り糸を巻くモノです。延べ竿であればリールは必要はないのですが、現代の釣りのスタイルは殆どリールが必要になってくるスタイルですので、オールマイティな釣りをしたいのであればリールが必要になってきます。
主にスピニングリールとベイトリールというモノがあります。初心者の人やあまり釣りの経験のない人はスピニングリールを使えば全く問題ないでしょう。ベイトリールは使い始めはトラブルの多いタイプになっていますので、釣りにどっぷりとハマってきた時に使い始めると、より一層釣りが面白くなるでしょう。
よく大型釣具店にて1000円などで売っているおもちゃのようなリールがありますが、あれは「安い!」というだけで、あまりおすすめは出来ません。なぜなら壊れやすいし、感度も悪いですし、使いづらいので、釣りをしていても非常にストレスになるため、釣りの面白さを存分に味わえません。ので、低価格帯のある程度のモノを購入することをオススメします。
低価格帯のモノでも今はテクノロジーが発達したおかげで、とても低価格帯のモノとは思えないほど扱いやすいです。
ダイワ(Daiwa) レブロス MX 2500
- 巻取り 長さ(cm)(ハンドル1回転当り):70
- ギヤー比 :4.7
- 自重(g):250
- 最大ドラグ力(kg):4
- ハンドルノブ :T型
- ハンドル長さ(mm):55
- 標準巻糸量 ナイロン(号-m):2-200、3-150
- 標準巻糸量 PE(号-m) :1.5-200、2-150
- ベアリング ボール/ローラー :4/1
昔に使っていましたが、値段の割に使いやすかったですね。全く問題なく大きな魚を釣ってきました。こちらは2500番台という、リールの中で一般的なサイズです。
ダイワ(Daiwa) レブロス MX 3000
シーバスや遠投などに使っていきたい場合は、もう少しサイズを大きくして3000番台がオススメですね。この辺はロッドの強さなどに合わせて選択をしましょう。