今現在、日本の釣りメーカーでは様々な釣り竿が開発されて発売をされています。価格の安いものから非常に高価なものまで、本当にたくさんあります。沢山ありすぎるが故に、釣りをしている人間からしても、なぜそんなにもたくさん発売する必要があるのか?と非常に疑問になってしまうのですが、メーカーのそのような取り組みのおかげで、これから釣りを始めたいと考える人への大きな壁となっているのも事実だと感じています。どれを見ても非常に専門的なモノが多く見受けられます。
それら沢山ある釣り竿から、「これから釣りを始めたい」「とりあえず持っておきたい一本」を見つけるのは、釣りにあまり専門的でない人々からすると、非常に大変な作業のように感じます。釣りが大好きな私自身も、購入をする際には非常に大変な作業と言えます。
ということで、ここでは「釣り初心者の最初の一本」「オールマイティに使えそうな一本」を紹介しましょう。
GLOBERIDE(グローブライド) SPORTLINE DG ライトソルト 762ML
海で釣りやる場合には、最低でも2メートル以上は欲しいです。そしてある程度コンパクトにしたいですが、あまりにも小さくたためてしまうパックロッドは感度が悪くなるためオススメは出来ません。ルアーも扱えて、エサも扱えることも頭に入れて考えてみると、このロッドがいいのではないかと感じます。
- 標準全長:2.29m
- 仕舞寸法:118cm
- 継数:2本
- 標準自重:103g
- 先径:1.46mm
- Fujiガイド搭載
- Fujiトップカバー付
- Fujiリールシート搭載
- カーボン含有率:87%
- グリップ素材は滑り難いEVA採用
- セパレートグリップ
- 元径:9.9mm
- 対応ラインウェイト:4~10lb
- 対応ルアーウェイト:3~12g
値段も安いし、最初の一本にも、予備の一本にも良さげですね。現在ボクも使っています。流石に高級な竿と比べると、感度や使い勝手は落ちますが、十分に使えるロッドに仕上がっています。
GLOBERIDE(グローブライド) SPORTLINE SK シーバスモデル S-902ML
「大きな魚を釣ってきたい」「パワーが欲しい」「重たいモノを遠投したい」と考えているのであれば、こちらの方がいいかもしれません。
- 標準全長:2.73m
- 仕舞寸法:142cm
- 継数:2本
- 標準自重:155g
- 先径:1.9mm
- Fujiガイド搭載
- カーボン含有率:98%
- グラス含有率:2%
- セパレートグリップ仕様
- 元径:12.8mm
- 対応ライン:8-16lb
- 対応ルアー:7-35g
この竿であればシーバス、サゴシ、ツバスなどの大型に成長する魚も狙っていけます。またエサ釣りでも遠投が出来るので、ヒラメ、デカアジなどが狙っていけます。